新たに機材等の貸し出しリストのなかに「ユニバーサルデザイン体験学習教材」を加えましたのでご利用ください。
ユニバーサルデザインとは
ユニバーサルデザインとは、1980年代にアメリカのロナルド・メイ博士が考えたものです。「年齢や性別、国籍、障がいの有無にかかわらず誰もが快適に利用しやすいよう、街、もの、環境を整備する」という考え方で、使いやすさ・安全性などの基本的事項を示した7原則が知られています。
貸し出し教材について
小・中学生や地域で福祉教育を推進している方がユニバーサルデザインの学習体験活動を通して、障がいのある方や高齢者のことだけでなく、小さい子ども・ケガをしている人・健常者等すべての人たちが暮らしやすいまち、便利なものはどんなものであるかを考えさせる福祉教育導入教材です。
貸し出しセットの内容
※1セットの品目(誰もが使いやすく工夫された日用品)
- 説明書
- ペットボトル、缶オープナー
- ホッチキス
- 定規
- 消しゴム
- 歯磨き粉チューブ
- 電源プラグ
- フラットファイル
- クリップボード
- シャンプー・リンスボトル
- 体験用の軍手
貸し出し方法
車いす・アイマスク・DVD等と同様。
※詳細は、茨城県社会福祉協議会ホームページ、貸し出しについてを参照。
問い合わせ
社会福祉法人 茨城県社会福祉協議会 ボランティアセンター
〒310-8586 水戸市千波町1918 県総合福祉会館2階
電話番号 029-243-3805 FAX 029-241-1434